家事代行のエッセンス

学校としては、試験がむずかしくなればどんどんレベルを上げざるを得なくなりますから、そういった意味では講師としては本当につらいですね。
まあいちがいにはいえませんけれども、時間の限られている人にとっては、むずかしくなればなるほど独学よりは学校に入るほうが有利になると思いますね。
なんだか宣伝しているようですけれど、学校でも“この人は合格する”なんていうのがわかります?「やっぱり出席率の高い人、教室の前のほうにすわる人は受かりますね。
前のほうでも入口近くにすわりたがる人はあんまりよくないですね」どうして?「早く帰ろうというような、潜在的な意識があるんでしょうかね」「だけど、だからといっていちがいにはいえないっていう状況は、やっぱり学校でも同じですね。
高校を出たばかりの女の子が高得点で受かりますし、慶応大学法学部出身で超一流会社のS銀行本社勤務の人が落ちていたりするんです」アウト・フットとイン・フットの繰り返し生徒を合格させるコツなんてありますか?「最終的には、自分で勉強するしかない資格だと私は思うんですよ、国家資格ですからね。
学校の場合は、とりあえず教室でわからないと自宅学習もままならないという面があるので、できるだけ多くの人にわかってもらうように話をします。
ただし、全員にわかるようにカンタンにということではなくて、合格できる最低ラインのレベルで話をします。
1度聞いただけではわからない人もいると思うんですけれど、そういう人はもう1度受講してもらうことになりますね。
そのために、学校では聞きたい授業を何度でも繰り返し聞けるようになっているんです」一授業でわかってしまったほうが、自宅で最初から勉強するよりは効率がいいですか?「カッコよくいえば、授業はイン・フットで自宅学習で問題を解くのはアウト・フットですから、学校の指導方法としては完全にパートを分けています。
授業で全然わからなければ家でも勉強できないから、無駄な時間になってしまいますしね」“合格させる催眠術師”としての講師のワザ一学校へ入ることのメリットつてなんですか?勉強の方法がわかるということですか?「もちろんそれもそうですけど、一人で勉強をしているのではわからないような、受験に役立ついろいろな情報を得られることですね。
それから、勉強をしていく上での安心感を得られるということも確かにあると思います」山上さんにとっての理想の授業は?「みんなが疑問に思っている、みんなの最大公約数の質問に答えるような、質問の集大成として授業ができればベストなんですよ。
すでに知っているところを何べんやっても仕方がないですからね。
あんまり大きな声ではいえませんけれど、勉強して『わかった!』なんて思うのはほとんど錯覚に近いんです。
けれども講師としては、『私は受かりそうな気がする』『わかったような気がする』つていう錯覚を、錯覚でもなんでもいいからたたき込みたいっていう気持ちがありますね。
まず生徒にそういうヤル気を起こさせることが大切ですからね」じゃあ、そういう生徒の反応なんていうのはやっぱり気になさいますか?「ええ。
テキストを読んでいる時にも、左目でテキストを見て右目でみんなの反応を見ているような高度なワザを使って、自然としゃべる時にも首がアチコチ動いてしまいますね」やっててヨカッタ!宅建講師の秘密の快楽一講師をやっててよかったと思う事は?「やっぱり合格した時や就職をした時に電話がかかってきて、あとで学校に遊びに来てもらったりして、そういうのはやっぱりうれしいですね。
特に去年失敗している人が受かった時はいちばんうれしいですね。
あとは、合格点ギリギリで受かった人というのはカワイイですよね。
やっぱりいちばんかしこいわけですよ、ギリギリの努力で合格したわけですから、エライですよ。
私は尊敬されるべきだと思いますね。
ギリギリの努力で勉強しても、それで落っこっちゃったらなんにもなりませんけど。
40点以上で受かるなんて、ある意味では本当にアホですよ。
ちょっと過激な発言ですけれど……そう思いますよ、私は」一一そうかもしれませんね。
宅建の講師としての山上さんの将来の希望は?「やっぱり卒業生のネットワーク作りですね。
どういう構想を考えているかというと、今ちょうど土地新税が話題になっていますよね。
卒業して建設業なり不動産業なりに就職した人たちがいちばん知りたいのは、どういうふうに法律が改正されるのかという見通しなんです。
たとえば、テレホン・サービスで国会通過中の○○法案についての情報を得られるとか質問できるとか、講演会を優先的に聞くことができるとか、そういった受かったあとのアフター・ケアとしての情報提供ですね。
学校とはいっても営業的に見ればサービス業ですから、将来はそういうネットワークを作ることが必要だと思います」−ヘンな質問かもしれませんけれど、師にはどうやったらなれますか?「まあとにかく、試験に合格していることが第一条件になりますね。
ウチの学校の場合ですとまず面接をして、人柄的に問題がないということで合格すると、仮採用になって時給1000円・交通費全額支給の研修がはじまります」「はっきりいって、知識はあとでおぼえられるんですよ。
やっぱりその人の持っている“セールス・パワー”つていうのが絶対に必要ですから、そういう面を見ますね。
プロ野球のピッチャーなんかでも、とにかくスピードが速いほうがいいっていわれますよね。
コントロールやカーブなんかはあとからおぼえられますからね。
これは企業秘密になるかもしれませんけれど、わかんないことでも堂々としている人っていうのがいいですね。
発声とかしゃべる内容は教えられるんですけど、中にはどうしても声が通んない人っているんですよ。
疲れちゃってノドを痛めるし、そういう人はあんまり向かないですね」ほかには何かありません?「あとは“2面性”を持った人のほうがいいですね。
私もはっきりいってウラオモテがありますけど、なんていえばいいかな……必要に応じてテンションを高められるということですかね。
事務処理なんかの緻密(ちみつ)なこともできるし、いざ授業になれば『じゃ、授業やります!』って、自分で自分を転換できるような人のほうが向いてますね。
とにかく生徒に安心感を与える人がいいんですよね。
私なんか何をいっても嘘に聞こえるってよくいわれますけど……そういうセールス・パワーは先天的なものがよくありますからね。
生徒は授業なんか面白くないって思ってるのが常識ですから、『面白くなければ面白くしてやれ!』つていう、そういうパワーはぜひ必要です」“インドア・プレーン”への限りない憧憬最後に、山上さんの趣味を教えて下さい。
「説明するのはむずかしいんですけど、“インドア・プレーン”つて知ってますか?非常に軽い1グラムくらいの模型飛行機で、バルサつていう木を切ってカンナクズみたいに0.5ミリくらいの薄い板を作って、ウスーイ接着剤で膜を作ってペタッと張ってゴム動力で飛ばすんです。
インドア(室内)で飛ばす飛行機なんで“インドア・プレーン”つていうんですけど。
年に何回か大会があって、いちばん長い時間飛ばした人が優勝するという、そういう変な趣味があるんです。
インドア・プレーンは時間との勝負ですから、4次元の遊びといえるかもしれませんね」
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それではまず、確実に家事代行がまとまるところに家事代行の詳細をくっつけてみたらいのです。